2017年8月31日木曜日

9/30 お寺ヨガ開催についてのお知らせ

次はいつ開催しますか?とたくさんお声をいただいた お寺ヨガ。
自然と共に生きている素敵なお寺 真光寺さんにて
尊敬し愛してやまない 8drawers のまこさんとコラボします。
まこさんは デトックス効果の高いマコモ料理を振舞ってくれます。
(真菰のデザート付き)
ヨガをして愛のこもった美味しく身体に優しい食事をし、
内側から健全になっていきましょう。

<詳細>
9月30日(土)
11:15 集合
11:30〜13:00 ヨーガ
13:00〜14:00 マコモ料理ランチ
14:30 解散

<開催場所>
曹洞宗真光寺
〒299-0201 千葉県袖ヶ浦市川原井634

送迎が必要な方は10:40に姉ケ崎駅改札口出たところに集合
(予約時に送迎必要とお知らせ下さい)
車の方は11:20までにお寺にお入り下さい。

<まこさんの紹介>
8drawers まこ
地球と心と身体が喜ぶお料理を作り
菜食やベジでも美味しいっと感じてくださるように、また入れるだけの食だけでは無く出す食に注目もし出せる身体を作る食材や食事をおすすめしています。
あれがいいこれがダメでなく自分の身体に声を聞いて地球の声をきいて自分に合う食のスタイルを見つける手助けができたらと考えております
^ - ^
五感から第六感に繋がる食を通じて調和に繋がる料理をお作りしおもてなしできる手料理人になっていきたいと日々精進しております。

<真菰の紹介>
→ マコモ

<参加費用>
4500円(レンタルマットされる方は別途300円)


開催場所の真光寺さんの考えです→こちら
参加をご希望される方はお寺ヨガに参加される方へを確認して下さい。

お問い合わせ、お申し込みをされる方はhappy_peace_mami@yahoo.co.jp
古澤までご連絡お待ち致しております。

日々の疲れを癒しに、心温まりにいらしてください。

まみ






お寺ヨガ マコモ料理の真菰についての説明

真菰はしなやかで凛としていてまっすぐで根元は扇型に広がりやさしくて愛がいっぱいの植物。

イネ科マコモ属・多年草の水生植物で
一説には3億年も前から姿を変えずに生き続けてきたと言われています。
水を張った水田で育1.5メートルから2メートルほどになり、株のところが5~20センチほどに大きくなり、「マコモタケ」とよばれように成長します。
また別名神の草やホーリープラッントとも呼ばれ、お釈迦様がその葉を編んでムシロを作り、その上で病人を治療したという仏話が残っています。
また日本の神事にも深く関わっている植物で出雲大社などでは、奥の院の注連縄として使われたりしてます。
真菰の枕が御神体の神社もあります。
マコモは稲の一種なのですが、黒穂菌がついて茎が肥大すると、マコモの実 (菰米)は育ません。
 ちなみにこの黒穂菌はお歯黒などに使われていたそうです。今でも鎌倉彫などに真菰墨として使われているそうです。
縄文時代には真菰米が主食のひとつだったと言われています。古代では「六穀」のひとつだったそうです。アメリカインディアンが食べていたワイルド・ライスと言われるものが、このマコモだといわれています。
日本では環境の変化で育ちにくくなっているようです。
また真菰につく黒穂菌は300度400度でも死なない耐熱菌だそうで宇宙からきた菌とも呼ばれてます。
中国の古書である「本草綱目」にはマコモは肝・心・脾・肺・腎の五臓を利し、毒を消すという記載があります。
元気や血液を補ったりする「補」の働きよりも体の中の悪いものを外に出す働きをし、血液の浄化によいため血圧、血糖などにもよいとされておりデトックス効果のある食材と記されてます。

マコモダケは食物繊維を豊富に含んでいるほか、ビタミンB1・リン・カルシウム・鉄・葉緑素、ケイ素 ミネラルも含んでおり、これらの成分によって、
消化器官の運動を促進して消化をよくする
腸内の大腸菌を減らして慢性疾患を予防する
血圧の上昇を抑えて脳障害を予防する
体の免疫力や抵抗力を高める
性ホルモンの働きを活発化する
糖代謝を促進する
がんを予防する
体内のナトリウムや有害物質を排泄させる
コレステロールや糖質の吸収を抑制する
腸内善玉菌を増やして便秘を解消する
肝炎や腎炎を予防・改善する
と医学博士である角田幸吉氏は、動物実験によるマコモの薬学的研究結果を学会に報告し、大きな反響を呼びました。