命
宮越 由貴奈 (小学4年生)
命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様から与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも
命なんかいらない。
と言って
命をむだにする人もいる
まだたくさん命がつかえるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから 私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう
由希奈さんは精一杯生きてこの詩を書いた四ヶ月後にガンでお亡くなりになったそうです。
こう言う出来事に触れると
忙しさを理由に、何だか見て見ないふりをし、
なんでも簡単に手に入る世の中だから、
本当に大切なこと、生き方を忘れてしまっている事に気づく。
ある本で見たけれど、
今の日本人は健全ブーム。
その作者は数年ぶりに日本に帰って来ると、健康思考のレシピブックやエクササイズ本が確実に増えたと。そしてワイドショーでヨガしたり、CMなんかでも多く使われていたと。
人は自から病気になりたくて、病気になる様な事はしないはず。
ただストレスや疲れから手を伸ばす事もある。
ではどうしたらよいか?
どう生きたいのかを明確にしていく。
ヨガの教えでは、
智慧と気づき、目覚めがあれば苦悩はなくなると
今日はどんな生き方が出来るかな〜